北欧旅日記 一日目
初めてのひとり旅
社会に出て日本の水準の低さに驚き、
過労で倒れてものすごく色々考えさせられた
そして、自分へのご褒美として
この北欧の旅を選びました
生活水準の高い北欧、
その暮らし、人々、空気感、デザイン、
そういうものを全て自分の体で感じてみない
ではいられないと思って
ひとつひとつ忘れないように、忘備録として
今回の航空会社はエアチャイナ
二年前機内食が私の味覚には合わず
手をつけられなかった記憶も
ありましたが格安便を見つけて再び、、、
日本発の便
オムレツ 卵とウェッジカットのポテトと卵
フルーツ
朝食みかんヨーグルト
日本から出る便は安心に美味しい
機内食って少し濃いけれど
気圧80%の上空では塩気と甘味が
鈍くなるからその分濃い作りのよう、
仕方ない
一時間遅延により北京空港で猛ダッシュ
チャイニーズに何度も間に合うの?という
顔をされその度に冷や汗、、、
離陸時間を過ぎた時点で搭乗口へ
大丈夫、まだまだ人が居ました
焦るのは本当に苦手、初っ端からどっと疲労
でも乗れて良かった〜。。
中国上空
岩肌の見える山脈が広がる
美しい、というか神々しい
大好きモンゴルの上空
自然の色は思えないショッキングピンクの大地
何故この色味が生まれたのだろう。
何かの微生物?不思議
この自然の織りなす曲線、ずっと見ていたい
北京発の機内食
結論から言うと二年前スペインに行った時の
機内食の記憶とは全く異なる、
美味しい機内食でした!
ビーフかチキンか選ぶタイプ、
ビーフを選びました
ビーフのあんかけご飯
かにかまとひじきの煮物
パン(かにぱんのような素朴な)
抹茶?ケーキ
深緑の地に金の線が綺麗なおしぼりも
北京発機内食2
チキンのカレーあんかけご飯
サラダ
メロン?
しゃきっとしているけれど甘味が
さっぱりしていて結果美味しい
パン homemade the worldとある、可愛い
サラダのドレッシングの
「憶霖」という響きに惹かれる
霖(ナガアメ)に色々と想いを馳せるという、中国の湿気た神々の宿る大地を想う
いつか中国の深い自然にも直接触れてみたい
そんな感じで色々思いを巡らせながら
眠ったり、外を見たり、
時々書き物をしているとあっと言う間に着陸態勢に
あー、広がる針葉樹の地
いつまでも続く平地
点在する湖
これが、北欧の地
小さな集落の教会が目に入る
右斜め下、とても可愛い
小さな街の小さな教会、
ここでも暮らしが営まれている
何をして生きているんだろう
もう直ぐ着陸
最初の地は、スウェーデン ストッホルム
そう!キキの街です。
空港から街に出るバスの中
針葉樹の陰に興奮
ちょうど19時、寒いけれど日が長い
ストックホルム中央駅の直ぐ脇、
久しぶりの欧州の建物に心躍ります
片手には約20キロのキャリー、しんどい!
初の試み、ホステルへ
city backpackers hostel
これも人生経験だと思って
bookingcomで見た通り、可愛い
本当に安いのも魅力
□今日のBEER□
カールスベア デンマーク
サクッと飲んで就寝
長い一日目が終わる